「レゴ®シリアスプレイ® ONLINE WORKSHOP」レポート

 

LEGOが届く、からはじまるオンラインワークショップで

afterコロナのビジョンを描く


数多あるワークショップ手法の中で、もっともオンライン化のハードルが高そうな「レゴ®シリアスプレイ®」ワークショップをオンラインで実施しました!

レゴ®シリアスプレイ®(以後LSP)は、ロバート・ラスムセン・アンド・アソシエイツが提供する「ファシリテータ養成トレーニング」でみっちり4日間、精神と時の部屋ばりに修行すると認定ファシリテーターの資格を得ます。タキザワは2017年2月に認定いただきました!(LSPについてはこちらをご覧ください)

 

LSPをオンラインで実施するにあたり、まず「レゴ持ってない人はどうするの?」という疑問が出てきますが、事前に参加者に郵送しました。(配達員さんに感謝!) LSPには専用キットがあり、今回は「Window Exploration Bag」を使用しています。

参加者はLSP未経験者を含む6名。ファシリテーターからの「問い」に対し、「頭でなく手で考えながらカタチにする」「カタチにしたモデルを語る・対話する」プロセスを繰り返しながら、ビジョン「LSPオンラインを通じて実現したいこと」を描いていきました。


当初の予想に反して、「内省や対話を重視するLSPは、むしろオンラインに向いてる!」という大発見! 「大人数だとファシテーションが難しい」「他人のレゴを指差しできない」などオンラインならではの課題はありますが、ワークショップとしては十分に成立できる。そして「場所を問わず世界の人々とレゴで対話できる」ことは、オンラインならではの可能性!!

引き続き、実践・改善しながら多くの人々にLSPを届けていきますよ!


以下、ご参考までに「レゴ®シリアスプレイ® ONLINE WORKSHOP」の概要です。ピロ子さんのONLINEグラレコもタイムラプスでご覧ください!

 


 

ワークショップの目的

● 「レゴ®シリアスプレイ® ONLINE」の可能性を探求する

● 「ONLINEグラレコ」で振返りの質を高める



デジタルツール

zoom


アナログツール

レゴ(WEK)・付箋紙(10枚程度)・ペン(カメラに映して見やす太めの物)


 

プログラム(150分)

10 雑談・事前準備

05 趣旨・グランドルール説明

10 自己紹介

05 LSPについて

15 WORK①「最近あった嬉しかったこと」制作・説明

25 WORK②「組立書」制作・つくったモデルで「最悪の上司」説明・質問

05 休憩

05 グラレコ共有

25 WORK③「信頼」制作・他者説明・質問・本人説明

25 WORK④「LSPオンラインを通じて実現したいこと」制作・説明

10 振返り

05 グラレコ振返り

05 おわりの挨拶・集合スクショ・アンケート案内



 

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PLAYWORKS株式会社は、インクルーシブデザイン・サービスデザイン・ワークショップを活用した、新規事業・サービス・製品・組織開発を支援します。また、障害者など社会的弱者を対象としたサービス・製品を企画・開発・提供しています。 代表取締役 タキザワケイタ インクルーシブデザイナー・サービスデザイナー