デジタルとアナログのハイブリットで
オンラインワークショップはリアルを超える!
オンラインワークショップを実践する中で、「独創」にはむしろオンラインが向いている、紙やペンなど「アナログツール」をうまく使って「身体性」を高めることで、集中力の持続やアウトプットを向上できる! と感じていたので、「アイデア創発」をテーマにオンラインワークショップをデザイン!
オンラインワークショップだとつい「いかにデジタルツールを使うか?」(Miroって? Remoって?)に意識が行ってしまいがちですが、オンラインこそ「いかにアナログツールを使うか?」を問い直すことで、オンラインにとどまらないリアルを超えたワークショップになる!!ということを実感できました。
以下、ご参考までに「アイデア創発 ONLINE WORKSHOP」の概要です。
「Googleスライド」「Googleスプレットシート」も4月末まで公開(編集可)します!
ワークショップの目的
● 「明日から実践できるアイデア発想」を習得する
● 「デジタルツール」と「アナログツール」を的確に使い分ける
● 「アナログツール」の最適な使い所を見極める
デジタルツール
zoom・Googleスライド・Googleスプレッドシート
アナログツール
付箋紙(10枚程度)・A4用紙(20枚程度)・ペン(カメラに映して見やす太めの物)
プログラム(150)
05 雑談
05 趣旨・グランドルール説明
10 自己紹介(A4に記入→カメラに映して発表)
15 ディスカッション:アイデアで困っている事は?(付箋に記入→ディスカッション)
10 レクチャー:アイデアを生み出すコツ
40 発想法 ❶:要素×切り口
・連想ハニカムシート(Googleスライドに記入)
・切り口発想シート(Googleスプレッドシートに記入)
・アイデアシート(A4に記入)
・プレゼンテーション(カメラに映して発表)
45 発想法 ❷:3分アイデアソン
・掛合せ強制発想(A4に記入)
・アイデアシート(A4に清書)
・プレゼンテーション(カメラに映して発表)
15 まとめ・振返り(付箋に記入→共有)
05 おわりの挨拶・集合スクショ・アンケート案内
テーマは、ほぼすべての日本人がコアターゲットになるであろう「在宅勤務における体験」を向上させるアイデア。
アウトプットしたい「アイデアの飛距離」に対して、2つの発想法を使い分けることで「実現性の高いアイデア」「新規性の高いアイデア」を考案していきました。
発想法 ❶:要素×切り口
「Googleスライド」で用意した「連想ハニカムシート」で、「在宅勤務」から連想されるワードを展開し、「在宅勤務」を要素分解していきました。
・ハニカム画像を「スライドマスター」に設定しています
・六角形の中心の中黒「・」をクリックしてテキスト入力します
・参加者分のページを用意しています(左上の黒帯に名前を入力)
Googleスライド:連想ハニカムシート(編集可)2020年4月末まで
https://docs.google.com/presentation/d/12036pfTBoVP8i2l-ulOKkXEpwEQFxQzh9GJ-jgwi-bg/edit?usp=sharing
続いて、「Googleスプレッドシート」で用意した「切口発想シート」で、分解した「在宅勤務」の要素と、発想の切り口を掛け合わせてアイデアを考案していきました。
・参加者分のシートを用意しています(左上の黒帯に名前を入力)
Googleスプレッドシート:切口発想シート(編集可)2020年4月末まで
https://docs.google.com/spreadsheets/d/1zVx7-bWEbM1_tIkP-cl8SVc-nise_kfQZBmL4-MiPr0/edit?usp=sharing
最後に、「切口発想シート」からアイデアのタネを2つ選び、ブラッシュアップしながらA4に記入。カメラに映してプレゼンテーションしました。
発想法❷:3分アイデアソン
zoomの画面共有で「テーマから遠いもの」を提示。白紙のA4にペンを走らせながら、アイデアを強制発想していきます。 今回は、「鬼滅の刃」「FRISK」「キャンプファイヤ」「アンパンマン」を「在宅勤務」に掛け合わせ!
最後に、強制発想したアイデアのタネから1つ選び、ブラッシュアップしながらA4に清書。カメラに映してプレゼンテーションしました。
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詳しくはこちら → https://keitatakizawa.themedia.jp/pages/3724494/online_workshop
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