「超福祉展」は障害者をはじめとするマイノリティや福祉そのものに対する「心のバリア」を取り除こうと、2014年より渋谷ヒカリエを中心に開催を続けている展示会です。思わず「カッコイイ」「カワイイ」と使ってみたくなるデザイン、大きなイノベーションを期待させてくれる「ヤバイ」テクノロジーを備えたプロダクトの展示・体験に加え、従来の福祉の枠に収まらない魅力的なプレゼンターたちが登場するシンポジウム、多彩なワークショップなど、さまざまな企画が展開されます。
PLAYERS・タキザワケイタでは「&HANDプロジェクト」の展示やシンポジウム、ハチ公前での「VIBLO」体験会、マイクロソフトさんと共同開発した「顔が見える筆談アプリ」プロトタイプの発表、障害者との「共創ワークショップ」などを実施します。ぜひご来場いただき、超福祉展な日常をご体感ください!!
2020年、渋谷。超福祉の日常を体験しよう展
開催期間:2019/9/3(火)〜2019/9/9(月) 11:00-20:00
開催場所:渋谷ヒカリエ8階 8/ COURT・CUBE、ハチ公前広場(9/7)ほか渋谷区内各所
入場料:無料
http://www.peopledesign.or.jp/fukushi/
展示:&HAND プロジェクト
9/3火〜9月 渋谷ヒカリエ8階 CUBE
「やさしさから やさしさが生まれる社会」を目指す&HAND(アンドハンド)は、障害者など外出に困難を抱えた人と周囲のサポーターをLINEでマッチングし、互助行動を後押しします。2020年に向け社会実装を進めている「&HANDボランティア」、点字ブロックで視覚障害者の移動を声で支援する「VIBLO」を紹介します。
シンポジウム:2020オリパラを障害者と一緒に熱狂しよう!
9/3火 19:00~20:30 渋谷ヒカリエ8階 COURT
「2020年オリンピック・パラリンピックで障害の有無を越えて一緒に熱狂するには?」PLAYERSがパートナー企業と取り組んできた「&HAND」実証実験の成果を振り返り、2020年とその後に向けた活動について議論します。後半には「&HAND体験会」を開催します。
シンポジウム:AI for Accessibility 〜困難のある方へのAI活用〜
9/4水 11:00~12:30 渋谷ヒカリエ8階 COURT
マイクロソフトでは2018年から「AI for Accessibility」という障害のある方の生活やコミュニケーションにAIを活用するプロジェクトを支援するプログラムをワールドワイドで行っています。AIがどのように障害のある方の役に立てるのか、実際のプロジェクトも含めてご紹介します。
PLAYERSからはMicrosoftと実施した「聴覚障害者が熱狂するエンタメコンテンツWORKSHOP」で生まれた、「顔が見える筆談アプリ」のプロトタイプを発表します。
ワークショップ:超福祉 障害 × 震災 ワークショップ 障害者と考える福祉避難と福祉仮設住宅
9/5木 15:00~1830 渋谷ヒカリエ8階 COURT
東京で大地震が心配されていますが、その備えはどこまで進んでいるのでしょうか?「仮設住宅の不足」にフォーカスを当てて、超福祉な視点での解決策、具体的なプロダクトや事業の提案を考えていきます。
ハチ公前広場イベント:VIBLO 点字ブロックをテクノロジーでアップデート!
9/7土 16:00〜16:30 渋谷ハチ公前広場 ※雨天中止
「やさしさから やさしさが生まれる社会」の実現を目指す&HANDプロジェクトから、2020年の実用化を目指し開発を進めている、点字ブロックを活用し視覚障害者の移動を声で支援するサービス「VIBLO(ヴィブロ)」の紹介と体験会を開催します。
ワークショップ:DIVERSITY WORKSHOP 障害者と共創する超福祉な社会 2019
9/8日 17:00~20:30 渋谷ヒカリエ8階 COURT
リードユーザーとして視覚障害者・聴覚障害者をご招待。参加者は「光のない世界」「音のない世界」を疑似体験いただいた上で、リードユーザーと共創し「多様な個性・価値観が共生する超福祉な社会」について、カタチにしていきます。
#超福祉展 #プレイヤーズ #アンドハンド #DIVERSITY #WORKSHOP
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