『インクルーシブデザイン』って、知ってますか?
『インクルーシブデザイン』をネット検索すると、「マイノリティに寄り添うデザイン」「答えがないデザイン」といった曖昧な表現や「これからの社会に必要なデザイン」と例えられています。具体的にインクルーシブデザインは、これからの社会やビジネスにどの様に活かされていくのでしょうか? また、そこにはどんな課題があるのでしょうか?
インクルーシブデザインを実践・研究されている 九州大学 平井教授、インクルーシブデザインをビジネス展開している PLAYWORKS タキザワケイタのお二人に、インクルーシブデザインについてリアルなお話を伺う機会を設けました。一緒にインクルーシブデザインについて、理解を深めましょう!
主催:PLAYWORKS Inc. インターン
私たちインターン生は、曖昧でありつつも社会に求められているデザインに関心を抱き、視覚障害者・聴覚障害者とのインクルーシブデザインワークショップの実施サポートや、国内外の事例収集などからインクルーシブデザインについて学んでいます。本イベントを通じて、多くの方々にインクルーシブデザインへの理解を深めていただき、これからの社会を描くきっかけにしたいです!
こんな人に参加してほしい!
● ユニバーサルデザインとの違いが気になる人
● インクルーシブデザインについてもっと理解したい人
● インクルーシブデザインによる事業開発の実例を知りたい人
開催概要
開催日時:2021年11月30日(火) 19:00 - 21:00
参加費:無料
定員:先着50名 → 120名 好評につき増席しました!
(定員となり次第、申込終了させて頂きます)
お申し込み
https://playworks-inclusivedesign2111.peatix.com/
ゲストスピーカー:平井康之
九州大学芸術工学府 デザインストラテジー部門 教授
1961年生まれ。京都市立芸術大学卒業後、コクヨ株式会社にデザイナーとして勤務。在職中の1990~1992年にロイヤル・カレッジ・オブ・アート(RCA)に留学。マスターを取得し帰国後、アメリカのデザインコンサルタント会社 IDEOに4年間勤務。九州芸術工科大学(現・九州大学)准教授を経て現職。さまざまな企業のコンサルタントや共同プロジェクトにおいてインクルーシブデザインを実践・研究している。
スピーカー:タキザワケイタ
PLAYWORKS Inc. 代表 インクルーシブデザイナー・サービスデザイナー
新規事業・組織開発・人材育成など、企業が抱えるさまざまな問題を解決へと導きます。また、「薄型ソーラービーコン内蔵点字ブロック」や新感覚ダイアログワークショップ「視覚障害者からの問いかけ」、顔が見える筆談アプリ「WriteWith」の社会実装など、社会課題の解決にも取り組んでいます。一般社団法人PLAYERS リーダー・筑波大学 非常勤講師・九州大学ビジネス・スクール 講師・青山学院大学 ワークショップデザイナー育成プログラム講師・D&I 100人カイギ キュレーター
https://keitatakizawa.themedia.jp/
プログラム
19:00 イントロダクション
19:10 平井教授 講演『日本におけるインクルーシブデザインの変遷(仮』
19:30 タキザワ 講演『インクルーシブデザインの実践』
19:50 インターン生『インクルーシブデザインを知って』
20:00 対談『これからの社会を描くインクルーシブデザイン』
20:40 Q&A
21:00 終了
連絡事項
● テレビ会議ツール「zoom」を使用します。事前にアプリのインストールをお願いします。(URL転送はお控えください)
● 「UDトーク」による情報保障を予定しています。
● イベントにはマイクOFFでご参加ください。
● イベントの様子を記録・録画し、YouTubeなど各種媒体で使用させて頂く可能性がございます。
● 本イベントに関するお問合せ・取材依頼は こちら
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